2005年06月


06月26日
○仮面ライダー響鬼○
まあ・・・その・・・要するにイブキとトドロキが童子・姫と
鬼ごっこして、一箇所に集合したって話、そんだけ。
10分もあれば十分な内容だね。
今回は雑魚の童子・姫がなかなか頑張ってたのは良かった。
それと真面目なイブキ・トドロキのW変身も良かったんじゃないかな。
こいつらのどっちかを主役に・・・。

問題は明日夢、そしてヒビキパート。ホントにまっっったく必要ないやん。
1ヶ月以上まともに戦わない響鬼に、存在意義すら不明のもう一人の主人公。
お使いに行って、オッパイに見とれて、急病のオバちゃんにオロオロして終わりとは・・・。
もうこんなのがかなり続いてるけど、マジで大丈夫か?DX音撃鼓売れてないんだろ?
俺発売してすぐ買ったんだから、楽しませてよ・・・。
明日夢もせっかくバイトで潜り込んでヒビキと交流出来るチャンスなのに、全然生かせてない。
少年と大人の交流・成長は何処行ったのか・・・。

昨日のネクサス最終回で思ったんだけど、あれって響鬼の理想的最終回の
一つの形だと思う。番組を通して成長した主人公がヒーローに追い付く。
孤門は劇中であきらめずに頑張り、デュナミスト達と強い絆を結んできたからこそ、
あの最高のカタルシスをもたらしめた。

明日夢だって劇中でもっと鍛えてれば、鬼にならずとも何らかの形で
最高のカタルシスを出せるとは思うんだけどな・・・。
今のとこ、成長物語は消えてしまってるし、登場人物全員で明日夢をチヤホヤするし。
ホントこのキャラをどうするつもりなんだろう・・・。
ついでに言えばトドロキにも明日夢の役目奪われちゃってるし。

一応響鬼は明日夢視点で物語が動いているから、最後はやっぱ
明日夢で締めるとは思うんだけど・・・今のところこいつ何も出来てないぞ・・・。
むしろこいつがいるせいで、登場人物や物語がいびつになってる感があるし。


06月25日
○ウルトラマンネクサス○
感動の最終回、本当に良かった。筆舌に尽くしがたい感動があった。
ナイトレイダーやデュナミスト達の、特撮史上稀に見る壮絶な戦いが
あったればこその感動だ。ホント3/4年間見続けて良かった。
尺が無いから、尻切れトンボみたいなデキになると思ってたけど、
感心する位上手くまとまってたわ。

予想通りだったとは言え、空気と思われた石掘隊員がザギだったね。
18年間もコツコツ頑張ってたんだな、こいつ(笑)。
役者的にも空気キャラ→ラスボス(しかもウルトラマン)とは美味しい(笑)。
石掘にイッシーに山岡にザギと呼び名に困らんヤツだ・・・。

そして主人公の孤門もついに、姫矢・憐・凪の光を受け継ぎネクサス→ノアになった。
しかもいきなりノアになるんじゃく、歴代デュナミストのエールを受けながら、
赤→青→(人々の声援)→ノアになっていったのがたまらん。
正に“絆―ネクサス―”の力って感じだった。
どうせならここでリコや溝呂木にもエールを送って欲しかったかな。
一応彼等も最期は光を取り戻した訳で。
スーツアクターの人も4人のデュナミストごとにちゃんと
動きを変えてたのは素晴らしい、孤門はいかにも慣れてませんって感じだったし。

マジで特撮の最終回でこんなに感無量になったのって久し振りかな。
孤門がナイトレイダーやデュナミスト達とお互いを支え合い、苦難を乗り越えたからこそ、
今日の光の奇跡は強烈なインパクトがあった。
そして最後は孤門を救った『あきらめるな!』に帰結していく。
番組のテーマが「仲間達との心の絆」、「決してあきらめない心」だったんだろうから、
キチンとそこに納まっていった。
設定的には未消化な分もあるにはあるけど、まあ大したことじゃないので、気にしない。
そんなのは他の平成ライダーにもたくさんある訳で。

そんでノアvsザギの最終決戦はネクサスのゲームでも使われてた技が
ちゃんと出て来たので嬉しかった、順番的には逆なんだろうけど。
でもノアの予備知識が無かったら、今日のノアは
単なるジュネッスシルバーにしか見えんかっただろうな。
ネクサスのゲームは、キャラ的にはあとはイズマエルがいれば文句無しだった。
ついでにノアvsザギと言うと凄い戦いの様な気がするけど、
孤門vs石掘だと思うと、途端にしょぼく感じる(笑)。

一人出撃し、ザギに立ち向かう隊長もカッコ良かったね。
あの出撃シーンはあってもなくてもよかったかもしれんけど、
ああ言う漢の悲壮な戦いがネクサスでは重要ではあるのよ・・・。

ラストの大団円、姫矢・憐・詩織・ついでに海本がキチンと生きてるのが
確認出来たのがまた感無量だった。
憐の方は生きてると思ったけど、姫矢はようやく確認出来たよ・・・。
あの決戦で溝呂木だけ生き残ってたら、あんまりだったし。
リコも出て来たけど・・・多分あれは孤門の心の映像だろうね。


この番組、打ち切りと言う憂き目にはあったけど、作品的には
最後に大化けして良いモノになったんじゃないかな。
つーか序盤の鬱展開も、この感動の為には必要だったんだけどね。
555の「夢の守り人」が良かったのと同じで。
まあこれでようやくマックスも受け入れられる気持ちにはなってきた。
ネクサスが訳分からん最終回だったら、受け入れられなかったけど。

来週からはマックス・・・頼んだぞ・・・。


06月24日
自分の描いたCGを自宅のプリンタ(CANON製)で印刷してみようと、
印刷用紙を買ってみた。最初に買ったのはEPSONのスーパーファイン用紙。
何でこれを選んだかと言えば、会社のプリンタ(EPSON製)で
使ってる紙の一つで、イラストとかでも綺麗に印刷出来るから。

んで試したみたけど、微妙・・・、何か黄色掛かった様な色になる。
印刷設定も色々変えてみたけどまるでダメ、会社でやったら凄い綺麗なのに・・・。

プリンタ自体に圧倒的に値段の差があるし、そのせいだろうなあ・・・とか思いつつも、
次にCANONの高品位用紙を買って印刷してみたら、ドンピシャ!ものスゲー綺麗に印刷された。

要するにプリンタと用紙の相性な訳ね。EPSONのプリンタにはEPSONの用紙。
CANONのプリンタにはCANONの用紙じゃなきゃアカン訳だ。
ホントに同じプリンタで印刷したのかって位、別物になった。
ウチのと会社のとじゃ数万円差があるのに、互角もしくはそれ以上に綺麗に
印刷されたのは大収穫。2万4千円の安物と思ったら、なかなかのポテンシャルを秘めてやがる。

・・・て多分こんなのは世間じゃ常識なんだろうなあ・・・。


06月21日
あかん・・・、
先日アテナのCGを書き終えて以来、無気力な生活が続いている。
家帰っても何もする気にならんわ、ちょっと今仕事も立込んでるし。
CGは少しずつ書いているものの、アイコンはとりあえず作るキャラがいない。
次はウルトラマンノアかマックス、マジシャインあたりかな・・・。

んでゲームも気が向いたらネクサスの格闘ゲーム、
もしくは寝っ転がってDSの『ニンテンドッグス』か『脳を鍛えるトレーニング』ばっかだ。
『脳を鍛える』は疲れてる時にやってもあんま効果ないね。
100問計算なんかは途中で集中力切れちゃうし。
暗記は苦手だから、ランダムに3文字言葉が出て来るヤツはめっちゃ苦手だ。

『ニンテンドックス』は今頃になってすれ違い通信を試みているけど、全然ダメね。
発売から1ヶ月以上経ってるしなあ・・・、旬はとっくに過ぎちゃってるか。
一応大都市の中で試してるんだかね・・・。
発売してすぐやるべきだった・・・。飼い主ポイント溜めるの面倒だし。
早くチワワが飼いたいよ・・・。50000ポイントも溜めたくね・・・。


06月18日
○ウルトラマンネクサス○
憐ネクサス最後の戦い!そして見事生きて光を走りきった!

いやあ・・・良かった!憐死ななくて!
一応死んだかも・・・とも、助かったとも取れるあやふやな感じには
してたけど、助かったと見ていいんじゃない?
ジュウレンジャーのブライみたいに、助かるのにあえて
戦う道を選んで力尽きる・・・みたいなのを
想像してたので、ホント安心した。
実際それに近かったんだけど、瑞生の熱いキスで見事復活(笑)。
そんで最後のピースが良かった、憐編のラストを象徴する清清しいカットだ。

この後瑞生と憐がくっ付いたかどうかは分からないけど、
少なくとも希望のある締め括りになったので安心。
今日の冒頭のメモレイサー(だっけ?)の奪い合いは
かなり切なかったけど。根来さんも言ってたが、
記憶を奪われるって相当に恐ろしいことだ。ビーストに襲われた
記憶とかならまだしも、大切な人の思い出とか消されると思ったらたまらんわ。

バトルの方は市街地でのイズマエルとの白熱のバトル。
イズマエルはジャンボキングやタイラントと比べて、
無理なくビーストのパーツがくっ付いてるのがいいね。
ちゃんと主や奴等の技も使っていたし。
バトルの長さ的にもシチュエーション的にもいい感じだったんだけど、
ジュネッスブルー最強の技、オーバーアローレイシュトロームは
ちょっと今イチだったかな・・・、タメが無いからあっさりし過ぎてた。
エフェクトはもの凄くハデだったんだけど・・・。

さて、来週は泣いても笑っても最終回。
ほぼハッピーエンドで終わった憐編の気持ち良さを
潰しちゃう程、イヤ〜なムードに満ちた次回予告だった。
ついにイッシーが裏切って、空気キャラから出世するのか?
果たして孤門は変身出来るか?副隊長の方が変身してたけど。
スゲエ・・・次回誰が何に変身するか分からん番組って初めてだ・・・。


06月16日
恐るべし、任天堂!!
つーのが任天堂のハードってムチャクチャ頑丈みたいね。
前に見た動画で、ニンテンドーキューブをロープに巻き付け、
それを車で数十メートル引き摺り回したのがあったのだが、
それでも普通に動いてた(笑)。

あとゲームボーイ(初代)は、イラクで爆撃に遭った民家の中から
発見されたものでも平然と動いてた、丸コゲになってるのに・・・。

最近ではニンテンドーDSをエベレスト登頂時に山の中に持ち込み、
しかも何回も落としたり、お湯をぶっかけたりしても
その恐るべき生命力を見せ付けた様だ(笑)。

確かにガキの遊ぶモノだから、少々頑丈に作っとかなきゃおかんわな。
にしても凄まじい強さだ・・・。
こうなると一体どうやったら壊れるんだって感じだよなあ・・・。

逆に初代ファミコンは結構脆かった記憶がある。
俺の友達が2,3時間電源を入れっぱなしに
しただけで壊れたし、俺が友達のヤツにコーラをこぼしただけでも壊れた。

ゲームソフトの『バンゲリングベイ』はカセットの中身のロムを取り出し、
金属バットで殴り、下駄で踏み付け、ライターで火あぶりにしても
何事も無かったかの様に動いていたと言うのに・・・(良い子は絶対マネしちゃダメ!)。

PS2なんかは多分簡単に壊れるんだろうな・・・、恐ろしいから実験なんかしないけど。


06月14日
ちょっとショックな話。ちょっと前から話題になっているけど、
北條透、琢磨逸郎役等でお馴染みの山崎潤さんが、
俳優を引退される模様、多分元のミュージシャンに専念するっぽい。

強烈な個性を放ってた人なだけにあまりに惜しい・・・。
G3・G3−X・V1・555・センチピードオルフェノクと、
これだけ変身しまくった人も珍しいなあ・・・。

思えばこの人の伝説はG3を離脱して逃亡したところから
はじまったんだよな・・・・(笑)。
あれは仮面ライダーの歴史に残る名(迷)シーンだし(笑)。

今回の決断は残念ではあるけど・・・山崎氏が
自分の将来と向き合って決めた決断だから仕方無いよな。

これからのご活躍を期待しております。


06月13日
○マジレンジャー○
前日のネクサスに続くクソ燃え展開!!
最後の家族6人攻撃(魔法剣家族斬りだっけ?)はちょっと感動したぞ。
変な名前だけど、最高の名前でもある。
幹部の一人ブランケンを倒すに相応しい技だったと思う。
前に書いたけど、多分母さんは生きてるだろうなあ。
こうもちょくちょく出て来てて、ホントに死んでるとも思えないし。

今回早くも倒されたブランケン様、戦闘員からあそこまでのし上がってたのね。
相当頑張っただろうに、ある意味可哀相だな・・・。

番組の冒頭で半ば諦めていた妹弟を叱咤した薪人アニキ、
久々に長男らしいところを見せたな。
ああ言うのって魁の役だと思ってたから、ちょっと驚いた。


○仮面ライダー響鬼○
俺の好きなトドロキ・ザンキさんコンビの話だったので、普通に楽しめた。
魔化魍倒した後のギターソロは(要するに)不安な気持ちを誤魔化す為に
やってたのね、調子に乗ってるからじゃなかったんだ。まあこいつらしいと
言えばそうだな。最後はザンキさんがトドロキのサポーターに就き、
名コンビ復活と。俺としてもこのコンビは見たいので、嬉しいところ。
つーかこのままこいつら主役に・・・。
成長を見守りたいのは明日夢より遥かにトドロキだし、大人のヒーローとしては
ヒビキさんよりザンキさんの方が俺的にはカッコ良いのよ・・・。
明日夢は口先と設定だけで、全く成長しちゃいないけど、
トドロキは本当に真面目だし、必死に一生懸命頑張ってるからね。

にしても新人のトドロキを何でいきなり一人で戦わせてたんだ?
気の小さいトドロキにあれはちと酷ってもんでしょ?
ヒビキさんのバイクの練習やお土産選びには香須美さん同行させてんのに。
裁鬼さんを労災死寸前まで戦わせてたり、授業中のあきらを街中走らせたり、
おやっさんって管理者としちゃ微妙じゃないか・・・。

あと今回出て来た響鬼の剣、テコ入れの一環か知らんけど、
あれがあったら剣の使い手(轟鬼等)と担当が被るじゃん。
せっかくのライダーごとの技の属性が台無しに・・・。
まあ太鼓は売れてないらしいから、そんなのも絡んでるんだろうけどね・・・。


06月11日
○ウルトラマンネクサス○
ついにナイトレイダーとウルトラマンが本当の意味で一つにまとまった。
最高にたまんねークソ燃え展開だったよ!!

ナイトレイダーがTLTに反逆してまで憐を助け出すに至るとは。
今までのウジウジ展開があったればこその今日の燃えなんだろうな、一応。
あと弧門の役者もいい顔してたわ。そんで石掘のアシストが
なかなか光ってた、影薄いクセに最近は大活躍だなこいつ(笑)。
しかもいつの間にか「イッシー」ってあだ名まで付いてるし(笑)。
でも憐救出後、PC見ながらニヤニヤしてたのは何?
自分の活躍シーンを録画しながらニヤニヤしてる訳はないだろうし、
一応アンノウンハンドはこいつでしたって伏線か?

ドラマの方はいかにもはしょってる感は否めなかったが、十分見応えあるものだった。
憐が今までどんな気持ちで戦ってたが明らかになった訳だが、
姫矢とは違った意味で切ないものだったね。
まだ自分にも出来ること(人を守ること)があるってのが嬉しかった、の下りはちょっと泣きそうになった。
その後に副隊長が与えたアドバイスも良かった、だからその後のバトルは
ちゃんと守りも考えた戦い方に変わってたし。
一応ラファエルは完成したみたいだけど、これが果たして間に合うか否か?

バトルの方は今までのドラマが全部一つになったかの様な盛り上がりっぷり!
ウルトラマンピンチ→ナイトレイダーとの連携攻撃→逆転勝利の流れが鳥肌モノだった。
ネクサスのプロレス技の応酬や、ネクサスの背後からのナイトレイダー一斉攻撃は凄かったよ。
ジャックVSグドン&ツインテールを思わせる夕日のシーンも良かったし。
ガルベロスはせっかくしぶとく復活したのに、即効で敗退。
まあ今のウルトラマン&ナイトレイダーの前じゃあんなもんだろう。

ラストはジャンボキング、タイラントに続く無理矢理合体怪獣の登場。
こいつと戦って憐退場って気がしないでもないが・・・死ぬな憐!!


06月09日
前々から噂になってた初代仮面ライダーのリメイク映画
『仮面ライダー ザ・ファースト』の情報が解禁になった模様。
ネタかと思ってたらマジだったんだな・・・。


んで新・本郷猛を演じるのは実写版セーラームーンで
元基お兄さんの役だった人。
同じくセーラームーンでレギュラーだった渋江氏も
今年は威吹鬼やってるし、セーラームーンから同時期にライダー2人かあ・・・。

そして新・一文字隼人を演じるのは、
ウルトラマンアグル&仮面ライダーライアの高野八誠氏。
スゲーなあ、一人でウルトラ一役にライダー二役とは・・・。

ルックス的には役を入れ替えた方がしっくり来る様な気もするけど、
あえてそこは外したのかもしれんな、分からんが。


1号と2号もちょっとアナザーアギトっぽい顔だけど、なかなかカッコ良い!
S.I.Cみたいなグロアレンジって訳でもなく、正統派にアレンジされてる。
手袋なんかにショッカーマークが入ってるのも、555にスマートブレインマークが
入ってたのを思い起こさせる。
スーツの素材も他の平成ライダーとは違い、初代みたいな
布っぽく作られてるのもいい味出してるね。早く動くところが見てみたい!


プロデューサーもアギト〜555の白倉氏だからとりあえず安心。
おそらくリメイクって言っても初代そのまんまじゃなく、
実写版セーラームーンみたいな、原作を深く掘り下げた様な
作りになるんじゃないかな。もしかすると初代ファンが面食らう様な
モノが出来るかもしれんけど、面白ければ何でもいいや。

その前の劇場版響鬼もこの人だから、とりあえずライダー映画2本は
安心して観に行けそう。

でもこんな超話題作が作られるとテレビの響鬼は厳しくなるなあ・・・。
年末はファーストにみんなの興味が集中するだろうし、
それが終わる頃には新作ライダーが登場・・・。

俺個人は今年の響鬼はあんまりハマってないから、
このファーストの登場は嬉しくて仕方が無い。
出来れば原点回帰のファーストと、完全新生(らしい)響鬼を
等しく楽しみたかったんだけどさ。

何はともあれ公開は11月、もうさいっっっこーーに楽しみだ!!


06月05日
○仮面ライダー響鬼○
一応轟鬼メインの話。
やっぱこいつの音撃が一番好きだわ、いい意味でのバカさ加減が。
バケガニはCGがだいぶマシになってた。
1発目のCGなんか酷かったもんなあ・・・。

戦闘後何かメチャクチャに演奏してたけど、あれは何だ?
轟鬼が慢心してるってこと?それともただはしゃいでるだけ?
おやっさんやザンキさんが真顔で見てたからよく分からんかったわ。

ストーリーの方は特に何も無し、つーか10分もあれば十分だろ。
無理矢理話を引き伸ばしてる様に見えた、いつもそうだけど。
ネクサスは話を詰め込み過ぎ、響鬼は話が薄過ぎ。
まあ明日夢が立花でバイトすることになったので、
前みたいな不自然な描写は無くなったわな、
無理なく猛士の連中と絡ませられるから。
でもブラバンはいつやるんだ?もう口だけの設定になったのか?

あとたまには響鬼の戦いも見たいな、一応主役だし。
もう1ヶ月以上まともに戦ってないよな。
細川のスケジュールか何かの関係らしいが、主役なら出ろって。


最後にずっと感じてた響鬼の登場人物達に対する違和感なんだけど。
何か感情を持ってる感じがしない、喜怒哀楽があまり無い。
特に負の感情が無さ過ぎる、だから人間味が無い。
ほぼ全員のキャラが本質的に一緒。“ただ単”に善人。
その割に魔化魍に対する怒りや、被害者に対する悲しみとか
ほとんど無いから、何考えてるのか分からない感じがする。
トドロキなんかは普通な感じするんだけど。

役者のインタビューなんか見てると、イブキ役の渋江氏は
その辺気が付いてるみたいだけど。
今のイブキは人間を演じてる気がしないって書いてたし。

特にヒビキさんやおやっさんは何考えてるのか分からん。
別にヒビキさんは嫌いじゃないけど、おやっさんは不気味。

好きな人はこの薄ら善人だらけのまったりストーリーがいいんだろうけど、
俺としては馴れ合いだけじゃなくて、もうちょっと人間同士の
ぶつかり合いが欲しいかな、別にライダーバトルしろってことじゃなくて。
そうね、同じプロデューサーの作品で言えばクウガみたいに。
あっちも善人だらけだったけど、薄っぺらい感じはしなかった。
それにみんなで力を合わせて敵に立ち向かう姿は素晴らしかったし。


06月04日
○ウルトラマンネクサス○
待ちに待った本格的な市街戦開始!
ネクサスが余計なメタフィールドを張ろうとした時、ちゃんとメガフラシが
視聴者に気を利かせて封じてくれたので助かった(笑)。
せっかく街に出てもメタフィールドに入られたら意味ねーからなあ。

しかし巨大ヒーローものにおいて、怪獣が街を破壊し、
ウルトラマンがビルに叩き付けられるとか、ある意味“当たり前”の行為で
こんなにドキドキしたのって初めてだ。よく考えたらビル1個でも
破壊されたらとんでもない被害が出るんだよなあ、本当は。

バトルの最後はメガフラシの飛翔斬とアンファンスのスピニングダンス(笑)。
つーかカリスのスピニングダンスもこんな感じにすりゃ良かったのに。
ちょっと前の威吹鬼のライダーキックもどきに続いて、
なかなかカッコ良いキックを見させてもらった。
これでトドメを刺せれば尚良かったんだけどね。

ストーリーの方は流石に駆け足になってる感が否めない。
憐にまつわる話なんか、説明台詞でパッと終わっちゃったし。
やっぱ打ち切り効果は厳しい・・・。
とりあえず遠山は憐達なら必ずアンノウンハンドを倒してくれると確信した模様。

それにしても副隊長は憎しみがどうとか、1話からほとんど成長してねーじゃん(笑)。
溝呂木編〜ツヴァイ編を通じて何か学んだことはないのかと・・・。
最近大人しくなったと思ったら、本質的には変わってないのね・・・。

ラストはいよいよラスボスと思われるダークザギ登場!!
ゲームに出て来たのは一応ネタバレになってたのね。
ようやくテレビに出れて嬉しいのか、酔っ払いみたいにはしゃぎまわってた(笑)。
こいつが出るならウルトラマンノアも出る可能性大だな。
ノアがネクサスの最終形態になるのかな。

更にナイトレイダーがTLTに反旗を翻す模様。
ついに彼等が自らの信念に基づいて戦うのだろうか。
でも次回予告に石掘隊員がいなかったぞ、何故に?
いずれにせよ、来週も目が離せなさそう!


06月01日
どうやらネットやらメールやらで、ウルトラマンネクサスの
未放送分のDVD化を嘆願してる人達が結構いるみたい。
本当に全52話分撮影が終わっているのかどうかは分からないんだけど、
もしそれだけのお蔵入り映像があるのなら、そりゃ俺も是非見たい!
つーか絶対DVD買うわ。今でもブレイドと並行してDVD集めてるし。

“過去は変えられないが、未来なら変えられるかもしれない”
・・・てな訳でここで賛同者募集やってます。
http://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=49474
これで実際に商品化されたモノも結構あるみたいなので、希望はあるかも。
俺も出来るだけのことはしておきたいので、一応投票してきました。
DVDモノでは現在得票数4位、しかも物凄いハイペースで。
・・・玩具の売上げや視聴率もこんな感じなら良かっただろうがねえ・・・。

“光は絆だ!”
今はファンの一人一人が光を受け継いだデュナミストとして力を合わせる時!
とまで言うと狂信者みたいでちょっと恐いか(笑)。
でもマジでこう言うのが実を結んで、ネクサスが復活すればいいけどね・・・。



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