2014年09月


09月28日
○烈車戦隊トッキュウジャー 第30駅○
ミオの誕生日ってことで、カグラが手作りケーキをプレゼント。やっぱり何かの弾みで思い出したりしないと、
自分達の誕生日すら分からない状態なのね。てことは、自分の年齢もかな?

んでケーキ屋に行って作り方を教わろうとしてたけど、お料理教室にでも行けよ(笑)。
パティシエ役は中原果南だったけど、このクラスの人がこんなちょい役でよく出てくれたなあ。

一方他の5人はノア婦人の策略にハマって、頭にヒヨコを植えつけられて、派手に動き回れない状態に陥ってたけど、
みんな頭上のヒヨコのことを迷惑しそうにしてるのに対し、明だけは満更でもなさそうだったのが笑えた。
真っ先に名前まで付けてたもんなあ(笑)。やっぱ猫だけでなく、小動物全般萌えか(笑)。
結構明は、セリフが無い時でもじっくり見てると、他の5人とは違う妙なリアクションしてたりして面白い(笑)。


バトルではヒヨコのせいでトッキュウジャー側圧倒的不利かと思いきや、何とヒヨコがニワトリに成長して、シャドー怪人を攻撃。
まさか自分の作戦で自分がやられるとは(笑)。まあそりゃ自分達のことを特攻隊扱いした主人より、
大切に育ててくれたトッキュウジャーの方の味方するよなあ(笑)。

ラストのローストチキンは・・・、なかなかのブラックジョーク(笑)。


○仮面ライダー鎧武 第47話(最終話)○
ついに最終回。
実質的には先週が最終回で、今週は後日談に近いかな。ミッチ主役回みたいなものだったし。

ヘルヘイム災害による復興の中、それぞれが日常を取り戻しつつある中、ミッチだけは相変わらず自分の罪に重さに悩んで、引き篭もりみたいな生活中。
過去の楽しかった頃の思い出にふけたり、ダンスを遠くから眺めてたり。貴虎兄さんとのお互い居心地悪そうな朝食タイムがまた(笑)。
ザック達がミッチに優しく声を掛ける中、流石にペコだけはまだ割り切れてない模様。そりゃ「クズ」呼ばわりされたり、半殺しにされたりしたから、無理もないけど(笑)。
あと貴虎兄さんと紘汰の姉ちゃん、いつの間にか知り合いになってたのか。兄さんめ・・・上手いことやりやがったな(笑)。
しかもそこに凰蓮がいたことで、おかしな三角関係が(笑)。


そして今回の敵は、最終回にして新しい仮面ライダー邪武。誰が変身するんだ?と思ったら、劇場版に出てきたコウガネかよ(笑)。
流石に片岡愛之助をまだ出す訳にはいかないから、女の子の体を乗っ取ってる設定になってたけど。
しかしキャラ的に片岡愛之助みたいな大物が演じてないと、途端に小物臭くなってたなあ(笑)

で、邪武を倒そうにも戒斗にベルトを破壊されてみんな変身出来ないものだから、みんな生身で突入するハメに。んで貴虎兄さんが、
黒影トルーパーのベルトもロックシードも悪用されないように(念の為の自分の分以外)全部処分するなんて余計なことしてたし(笑)。

んで兄さんが単身邪武と戦おうとしたら、城乃内が代わりに戦わせてもらえるよう進言してきてたけど、あんなヘタレだった城乃内がホント成長したなあ。
しかも初瀬ちゃんの死にそんなに責任感じてたのか。結果的に負けたとは言え、城乃内黒影なかなかカッコ良い動きしてたわ。

そしてお次はミッチが紘汰の代わりに今度こそみんなを守る為、実はまだ持ってたブドウロックシードで龍玄に変身。
超久々に"ヒーロー"としての龍玄が見れた(笑)。しかもひょっとしたらこのまま一人でも勝てるんじゃね?ってところで
コウガネが汚い人質作戦を実行。んで変身解除したミッチが結局ボコられてたけど、ちょっと前のミッチだったら、人質見捨ててただろうなあ。


そこでついに主役の紘汰が登場!!割と簡単に里帰り出来るのね(笑)。・・・その金髪と変な鎧は、笑ってしまうからヤメロ(笑)。
ラストバトルはまさかの鎧武・龍玄コンビvs邪武、&主題歌が流れた!!実質最終回はミッチを立ち直らせる為の回だったなあ。
トドメも仮面ライダーらしく、しっかりダブルライダーキックだったのは嬉しかった。まあコウガネなんて偽黄金の果実だし、本物が来たらそりゃ敵わん。

俺的には本当なら黒影や龍玄だけで、邪武を倒して欲しかったけど、流石に主役ライダーを出さない訳にはいかなかったか。
それに紘汰とミッチが最後にもう一度共闘したことにも意味がある訳だし。この戦いで紘汰との絆を取り戻せたことで、ようやくミッチにも笑顔が戻った。
ここからようやく次の一歩が踏み出せる訳やね。結局この世界でまだ変身出来るライダーは龍玄だけだから、これからはミッチが世界を守らなきゃいかんってことか。

ラストは再び沢芽市の中に御神木が生えてきたみたいだけど、戒斗は御神木になったのか!?(笑)。


結局最終回までを経て、生き残ったライダー達はみんなそれぞれ何らかの成長を遂げていったなあ。
仲間を守ることだったり、後輩の指導だったり、罪滅ぼしだったりとそれぞれ適当に扱われずに落としどころが用意されてたのは良かった。
みんなビートライダーズ編から見違えたよなあ。

最終回はキレイに纏まってしまったから、冬のMOVIE大戦はどうなるんだろうなあ?むしろ今日のがMOVIE大戦っぽい内容だったし。



こうして「仮面ライダー鎧武」終わっちゃったけど、俺的には久々に超楽しめた作品だった。「W」以降の第2期平成ライダーは、
新作毎にどんどんマンネリ化が進んでいって、先の展開がバレバレでつまんなくなっていったけど、
本作はそこから見直された作品だったから、毎週何が起こるか分からなくて、毎週ワクワクしながら観れた。
あと第1期の頃のちょっと複雑な連ドラ展開や、容赦の無いハードな世界観が戻ってたのも好きだったし。
やっぱりちょっと位物語が複雑な方が面白い。

初期のビートライダーズ編の時は「ストーリーが微妙だなあ」と思ってたけど、それでもライダー達の変身やデザインや玩具のギミックでは楽しめてたし。
よくもまあ果物+戦国武将なんてムチャクチャなモチーフで、ここまで上手く纏めたものだわ(笑)。デザインや玩具だけでなく、ストーリーにまで。
玩具をこんだけ買いまくったのなんて何年ぶりだったろう。新ライダーが登場する度に「こいつは何の果物か、どこの国の鎧が元ネタか」とか見るのが凄く楽しかった。

これは「鎧武」に限ったことじゃないけど、モチーフがムチャ振りでもそれをデザインや玩具のギミックやストーリーに上手く落とし込んで
カッコ良く魅せる平成ライダースタッフの技量は大したものだ。こっちも最初は抵抗あっても、観てる内に何だかんだ受け入れちゃうし。

久々に大ハマリしたライダーだったから、終わったのは寂しいけど、来週からの「ドライブ」も楽しめればいいなあ。

そういや今回は第2期としては珍しく新番組開始までにまだ一度も新旧主人公の共演はしてないんだなあ。


○ハピネスチャージプリキュア! 第34話○
ひめのイノセントフォーム覚醒回。
普段はクズ晒しまくりのひめにしては、今日はまあ普通の回だったか。でもこの前のいおなのイノセントフォーム覚醒回も思ったけど、
こいつら恋愛とか文化祭よりもっと大事なことがあるだろうに(姉とか両親とか)、そっちじゃなくてこんなポッ出のイベントでお手軽覚醒で良いのか?

あと相変わらずひめの声優さんは、演技が安定しないなあ・・・。週替わりで声質がコロコロ変わる時があるけど、今日は変身前はぶりっ子演技で、
変身後(特に覚醒後)は妙にドスの効いた声出すから、丸っきり別人みたいだったもんなあ。
そもそも変身前後で声を変える必要のあるキャラでもないし。しかもひめの時だけでも(もしくはプリンセスの時だけでも)
声質が変わって別人みたいになることがちょくちょくあるから、どうにもどの声が素の声なのかすら分かり辛いし。
状況に応じて感情表現をやってるつもりなんだとは思うけど、ただ単に別人になってるのがなあ・・・。


今週の歴代挨拶は、「マックスハート」からキュアホワイト。やはり最後のトリは、初代からこの人だよね。
喋り方はホワイトの時の凛々しい口調じゃなくて、やっぱりほのかの穏やかな口調にしてたなあ。

写真のお相手は、フィギュアーツのアカレンジャー。東映のシリーズものの偉大なる初代同士ってことで(笑)。
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今週を以って「鎧武」だけでなく、こっちの歴代挨拶も最終回か・・・。エコーとかダークとかフラワーとかエンプレスは流石出ないか(笑)。
来週以降の写真アプリは、ハニーとかフォーチュンになりそうだけど、とりあえずテレビ本編の歴代挨拶が終わったことで、
俺がこの番組を観る理由の70%は無くなった感じ。

まあここまで観て「ハピネス」は、シリーズ10周年記念作でありながら、ぶっちゃけ歴代最低作だと思ってるし。
過去作だと「スマイル」とかもあまり好きじゃなかったけど、それでも長所は分かるし、目指してたコンセプトも
とりあえずは理解出来るけど、「ハピネス」は長所もコンセプトも何も分からない。
世界観も登場人物の心理描写も異常で、誰にも感情移入出来ない。
まともな登場人物がほとんどいないんだもん、みんな自己中でどっか壊れてる。

10周年で色々歴代グッズは出てるから、そっちにはお金は落としてるけど、「ハピネス」関連には全然使ってないなあ。
昨日届いたサニーで、「スマイル」のフィギュアーツは全員揃ったけど、多分「ハピネス」は今のままなら(仮に出たとしても)いらねーや。
つーかまずは「スイート」出してくれ(笑)。




09月21日
○烈車戦隊トッキュウジャー 第29駅○
シュバルツがトッキュウジャー達に一時的に手を組むように呼びかけてきた。
こいつは明同様シャドーラインを裏切った扱いになってるけど、何か明確に裏切るようなことしたっけ???
俺の記憶が曖昧なだけかもしれないけど、一方的にゼットに襲われて川に落とされた気が・・・。

んで当然明をはじめ、みんなそう簡単にシュバルツを信用しないんだけど、例によってライトだけアッサリ信用しちゃうし、
2人で食堂で並んでメシ食うシーンは、シュール過ぎて笑えた。


そしていざ戦闘になったら、案の定と言うべきか、途中で裏切って明のドリルレッシャーをパクって逃げやがった。
レッシャーとクライナーで互換性があるのも考えようだなあ〜。
でも一応自分のせいでゼットに吸収されてしまったグリッタ嬢の仇を取りたいって気持ちはウソじゃないっぽい。
シュバルツは一見高潔な武人っぽく見えるけど、やることは割と汚いと言うか手段を選ばないから、あんまカッコ良くは見えんなあ。


バトルでは、今回ヒカリもハイパー化してたけど、胸のプロテクターは、誰が変身してもあの蒸気機関車の意匠なのね。
つーかライトがあんなに試行錯誤して変身したのに、ヒカリはああもアッサリと(笑)。


○仮面ライダー鎧武 第46話○
ついに紘汰と戒斗の最終決戦!!
勝負自体は割とアッサリ付いて、ロード・バロンの剣を素手で叩き折って反撃した鎧武の勝利。
結局の所、"弱さ"を受け入れた紘汰と、否定した戒斗の差って感じなんだろうなあ。

そして決着が付いたことで、舞によって紘汰の手に黄金の果実が渡されたんだけど、果実を食った途端に、
いきなり紘汰が金髪&変な鎧のコスプレに変わったのに笑った。あれカチドキの鎧に黒影のリペイントを
無理矢理貼り付けたみたいだったなあ(笑)。普通に舞と似たような服装にすればいいのに(笑)。

その後サガラも登場したけど、結局以前サガラが話した通り、世界の王となった紘汰には、世界をヘルヘイムの侵略から救う為に、
自分がこの世界から去るしかなく、舞と共にどっかの無人の星に移住して、そこでのアダムとイブとなることに。
ちょっと「剣」の剣崎に近い結末を迎えちゃったけど、これもかなりハードな運命を抱えることになっちゃったなあ。


CM明けは一気に三ヶ月飛んで、ビートライダーズ達のその後が描かれてたけど、一応今まで通りみんなダンスやってるのね。

城乃内は初瀬が死んだこと未だに知らなかったのか(笑)。以前の城乃内なら、初瀬のことなんか本気で心配したりしなかっただろうに、
こいつも戦いを経て、相当成長したな。しかも(多分)就職先もゲット(笑)。
凰蓮も最初は訳分からん頑固オヤジみたいなキャラだったけど、今はちゃんと後輩達にアドバイスを送れる頼りになる大人になってる。

ザックも足を怪我してたけど、生きてて良かった。全てを失って街を彷徨うミッチを仲間に入れてあげようとしたりと、
こいつホント言いヤツだなあ。紘汰以外なら劇中一番の好青年だった。

ミッチは死ぬことも出来ず罪の償い方も分からず、抜け殻みたいになってたけど、まあこれもある意味死ぬより辛い状況だったかもなあ。
もう這い蹲ってでも生きて、罪を償うしかないし。でも子供番組としてはある意味正しいと言うか、他の悪役の大人達はみんな
無惨な最期を遂げた中、未成年のミッチだけは一応更正の機会を与えられた形。少年法の是非とかはともかくさ。

そして・・・、紘汰のおかげか分からんけど、ついに昏睡状態だった貴虎兄さんが生き返った!!良かった死ななくて。
もしあのまま死んでたら、兄さんあまりに気の毒だったからなあ。
ただこれからミッチと仲直りして更正させなきゃいけないから、色々大変だ。


来週はいよいよ最終回か・・・。また新ライダーも出るのね。とりあえずドライブとの引継ぎコラボ回にならなくて良かった(笑)。
「鎧武」はコラボ&イベント回多過ぎたから、最後は「鎧武」だけで締めくくらなきゃ。


○ハピネスチャージプリキュア! 第33話○
めぐみがイノセントフォームになりたくて、街中で適当に人助けする話。
めぐみって普段から人助けしてるハズなのに、改めて今回みたいな話をやる必要があるのかな?(笑)。
就活のネタにボランティアする大学生かよ(笑)。しかもイノセントフォーム覚醒はまだお預けなのね(笑)。
先週の取ってつけたようないおなの恋愛よりは良かったと思ったけどなあ。
ただめぐみって、能力低くて自己評価も低いのに強引に人助けしたり、戦闘スタイルがやたら荒っぽかったり、
ブルーみたいな最低のドクズに簡単に惚れたりと、見ててちょっと危なっかしい。

イノセントフォームはデザインもアレだし、厚化粧が可愛くないし、
トドメはわざわざノーマルフォームに戻って全員でトドメ刺すからイマイチだなあ。



今週の歴代挨拶は、「スイート」のキュアミューズ。これでスイート組&黄枠は終了か。
スイート組は前のお姉さん組3人の演出が凝ってて期待してたんだけど、割と普通だったなあ。
まあミューズは前3人に比べて、使いやすい特徴的な演出が無いから仕方ないか。黒ミューズ入れる訳にもいかんし(笑)。
それにアコのツンな性格と、ミューズのぶりっ子な動きにギャップがあるから、ちょっと演出しづらそう(笑)。

写真のお相手は、フィギュアーツの鎧武カチドキアームズ。アプリのミューズの3Dモデル可愛いなあ。
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次回のホワイトを以って、(多分)歴代挨拶は最後か・・・。
これでこの番組をリアルタイムで見る理由が無くなるわ。




09月15日
昨日ゲーセンに行ってふとガシャポンのコーナーを見てみたら、「左腕のキヨちゃん」とか言う商品が入っててビックリした(笑)。
一応「コップのフチ子」みたいなデスクトップフィギュアシリーズかな?

これ平成仮面ライダーシリーズ観てる人は知ってるだろうけど、「仮面ライダーオーズ」のラスボス・ドクター真木が常に左腕に乗せている人形なんだけど、
何でこんなものが今更しかも単独で商品化されているんだよ!?(笑)。約3年前の作品な上に、脇役の持ち物なのに(笑)。
そもそも"キヨちゃん"って、いつの間に正式名称になったんだよ(笑)。今回この企画考えた人とOK出した人は、完全に頭おかしい(褒め言葉)。

そもそもキヨちゃんって、劇中オリジナルじゃなくて、市販品のドールのパーツを組み合わせたものだっけ。以前アキバで実物ディスプレイしてる店あったし。


ガシャポン何回か回してとりあえずこんだけ集めた。劇中に登場したほぼ一通り揃ってるなあ(笑)。
一応アンクの腕とかもあったけど、あれは別の商品ですでに持ってるからいいや。
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一通り色んな人達の腕とかに乗せてみる。
フィギュアーツやfigmaだとちょっと小さいし、1/6フィギュアだと逆に大きいかな?
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店にあったガシャポンの台紙だけど、もうこれだけでシュール過ぎて笑ってしまう。もう何が何だか全然意味分からんもん(笑)。

俺がこれを凝視した後に、若い女の子の集団が不思議そうにこれを見て「・・・・・」みたいな数秒の沈黙の後、大笑いしてたわ(笑)。
男の子の集団も、すげーあちこち凝視してたもんなあ。

キヨちゃんのキモ可愛さは、果たして世間一般に伝わるだろうか?(笑)。
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09月14日
○烈車戦隊トッキュウジャー 第28駅○
トカッチがヒカリにミオを巡ってヤキモチ(笑)。やっぱりトカッチはミオが好きって展開でいくのね。
まあトカッチみたいなタイプは、絶対ミオ好きになるよなあ(笑)。

んでウジウジと煮え切らない態度で、ヒカリにゴチャゴチャ牽制するトカッチがイチイチウゼー(笑)。
まあ自分の素っ気無さを気にしてるヒカリ的には、トカッチのああいうことが羨ましいようだけど。

一方明は死に場所芸にますます磨きがかかったというか、あんなにフラフラになるまで走り回ってると、戦死する前に疲労で体力0になって死ぬぞ(笑)。
しかも何回も何回も武器放り出すし(笑)。あと最近はトッキュウメンバーが誰も突っ込んでくれないもんだから、代わりにノア婦人が突っ込んでくれた(笑)。

トッキュウ6号が弾き返したノア婦人の羽が1号に間違って刺さった時の、6号のリアクションは大笑いしたわ。

んでその後みんなで1号をド突き回すシーンは、日頃の恨み入りまくりやね(笑)。


○仮面ライダー鎧武 第45話○
仲間になったフリをして戒斗の懐に潜り込んだザックが、戒斗を止めるべく行動開始。
凰蓮に作らせた小型爆弾で戒斗を仕留めようとしたものの、勘の良い湊さんに邪魔されて失敗。
結局戒斗を守ろうとした湊さんの方がお亡くなりに。
モロに爆弾食らった&ビルから転落とは言え、まさかあれしきで死ぬとは、一応ゲネシス組なのに、何ともあっけない最期。
凰蓮は元軍人とは言え、あのオカマ爆弾どんだけ威力あるんだよ(笑)。
湊さんも根っから悪人じゃなかったとは言え、散々悪事に加担してきたヤツだからなあ、そりゃまともな死に方なんか出来ないか。
むしろ最期に戒斗が看取ってくれただけマシか。

ザックはチームバロンのリーダー&ナックルになって以降、急にナイスガイになった印象がずっとあったけど、今回戒斗に対して話した内容は、
一応その心変わりへの説明だったんだろうなあ。ビートライダーズ編では単なる戒斗の金魚のフンのモブキャラ程度にしか思えなかったザックが、
こんな重要キャラにまで成長するとはなあ。戒斗は湊さんが庇ってくれなきゃ、ザックが裏切るなんて夢にも思ってなかったみたいだなあ。
ザックがいかにも何かやらかしそうな前フリまでやってくれたのに。
バロンvsナックルは、バナナじゃナックルに負けるんじゃないかとヒヤヒヤした(笑)。
バロンに負けてベルトも壊れたザックは死んだのか?気絶しただけならいいけど。


そんな感じで次々ライダー達が戦闘不能になる中、ようやく自衛隊が沢芽市に残ったビートライダーズ達を救出に来てくれた。
しかも元レオ・ゾディアーツ(笑)。これでいよいよ紘汰と戒斗の一騎打ちって流れか。紘汰はとうとうヘルヘイムの実を食べても平気な体に・・・。
と言うか、人間の食事が食べられない体質に変化してしまったのか。「ゴメンな姉ちゃん、俺もう・・・姉ちゃんの手料理食べられないや」のシーンは悲惨過ぎた。
巨大な力と引換に、最も身近な安らぎの時を失ったんだからなあ。


ラストの鎧武vsバロンは、大量の雑魚インベス投入に、フォームチェンジしまくり、乗り物も出しまくりの大盤振舞バトル。
番組終盤にまだこんだけ予算があったのか(笑)。番組もあと残り2話、ラスボスは戒斗かサガラかな?

結局戒斗の目的は争いの無い世界を作ることか・・・。壮大なツンデレだな(笑)。
もっともその為に、今の世界を滅ぼそうとしてるんだから、止めるしかないけど。


○ハピネスチャージプリキュア! 第32話○
いおながポッと出の同級生の男の子と(集団)デートすることに。

今回の話、話の概要を単独で見れば別にどうってことない話だと思うけど、先週宿敵ファントムを目の前に姉の現状を聞かされても、
大して反応しなかった翌週にやるには何だかなあって感じ(笑)。お前今それどころじゃないだろうとか、
姉のことより今知り合った男を心配したことの方でパワーアップするのかよ?ってどうしてもなるからなあ。
しかも相手の男が女慣れしてるのかしてないのかよく分からんナルシストっぽい全然好感持てないヤツだったのが何とも。
お互い会話するの初めてなのに、いきなりお前呼ばわりだったり、「チェックしてた」とか「俺のこと嫌いじゃないんだろ?」とか、たらしっぽくて感じ悪いし。

この作品、一応恋愛も売りの要素の一つなハズなのに、どうしてどの組み合わせも爽やかさとか甘酸っぱさが無いんだろう?
「フレッシュ」のラブ大輔とか「スイート」のアコ奏太とか「スマイル」のあかねブライアンとか微笑ましかったのに。
キャラに性格変なヤツが多いのもあるけど、多数のプリキュアが捕虜になってたり、
世界に幻影帝国が侵攻してるって言うドギツイ設定が完全に足引っ張るんだけど。

んでプリキュアサイドも公然と恋愛話してたけど、結局恋愛禁止はなし崩し的に無くなったの?ブルーもニヤニヤして無反応だったし。
このクズ神、自分の女性遍歴がバレたもんだから、誤魔化しやがったんじゃ?(笑)。

それといおなが「飲み物買ってくる」とか言ってソフトクリーム買ってきたけど、いおなの中でソフトクリームは飲み物だったのか(笑)。



歴代挨拶は「ドキドキ」よりキュアソード。これで紫枠&ドキドキ組終了か。
ソードは声優の宮本さんが現在休業中だから、どうなるか心配してたけど、ちゃんと挨拶を収録してくれてて安心した。
そしてソードは相変わらずポンコツ可愛い(笑)。動きは他のドキドキ組と同じ名乗りポーズ→話す→スートのポーズだったけど、
どうせなら「プリキュ10周年しゅご〜い」とか言って欲しかったかも(笑)。

写真のお相手は、当然俺の自作まこぴー!!これ作るのほんっと大変だった。ソードのこの3Dモデル可愛いなあ。
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09月07日
○烈車戦隊トッキュウジャー 第27駅○
トッキュウ1号のパワーアップ編。
相変わらず何の脈絡も無くパワーアップアイテムが出てくるなあ(笑)。

そして人間関係が大幅に動いたシャドーライン側にも新幹部が登場。ゼットの育ての親みたいなオバハンだったけど、
造形が妙にリアルで生身のオバハンがコスプレしてるように見えなくもなかった(笑)。
しかもえらく動きが機敏な上に、ゼットを押し倒すし(笑)。シャドーラインの烈車が来る時のアナウンスってこいつの声だったのね。

んでライトがパワーアップアイテムを使えるようにする為に、他の5人が時間稼ぎをしていたけど、
明のセリフの「俺の死に場所にふさわしい方法がある」ってどう言う意味だよ?(笑)。
その上いよいよ誰も突っ込まないし。

パワーアップしたトッキュウ1号の新形態だけど・・・、まあデザインは微妙だけど、トッキュウジャーらしいデザインでアリかな(笑)。
戦闘能力もつい最近パワーアップしかばっかのゼットとタイマンで互角以上に戦ってたし、えらくパワーアップしたもんだ。
専用武器は・・・、電王で似たようなのを見た気が(笑)。


○仮面ライダー鎧武 第44話○
ヘルヘイムの実を食ってロード・バロンに進化した戒斗が舞と黄金の果実を手に入れる為に侵攻を開始。
湊さんも共に付いて行くことにしたようだけど、何か痛い中二病カップルみたいになってて笑った。
まあ湊さんは元々戦極に付いて貴虎兄さん暗殺に加担するようなヤツだし、彼女なりに良心はあるみたいだけど、基本はまともなヤツじゃないわな・・・。

戒斗達を止めるべく、凰蓮達が戦いを挑んでたけど、とうとうブラーボとグリドンがベルトを壊されて退場か・・・。
ライダーに変身出来るヤツほとんどいなくなったなあ。まあ凰蓮と城乃内が死ななくて良かった・・・。
凰蓮は見た瞬間に戒斗の異変に気付いたり、生身バトルで湊さんと互角だったり、この辺は流石元傭兵(笑)。

そして元チームメイトのザックだけど、凰蓮達を裏切って戒斗側に付きやがった!?・・・と思ったら、何か考えがあるみたいね。
ザックはライダーになって以降、番組初期のクズ&空気からは考えられない程ナイスガイになったよなあ。


あとは先週ミッチに傷を負わされた紘汰だけど、流石に人外化が進行してるおかげが、急速に傷が治っててあっさり蘇生。
ついに戒斗との一騎打ちになりつつあるけど、このまま戒斗がラスボスかな?
んで戒斗はソッコーでロード・バロンになればいいのに、なぜかバナナに変身して、しかもアッサリ負けてて笑った。
いくら戒斗本人がパワーアップしてもバナナは所詮バナナか(笑)。結局戒斗がバナナで勝ったことってほとんど無いよなあ(笑)。

ザックは戒斗を援護するフリして紘汰を助けてたけど、イカンなあ〜、来週あたり死にそうな気配がしてきたわ・・・。頼むから生き残ってくれ・・・。


それと今回何気に過去に飛んだ舞を経由して、第1話OPのアバンのシーンが出てきたなあ。まさかあのシーンまでちゃんと触れるとは。
あの平行世界では呉島兄弟はすでに脱落してるみたいだけど、結局こっちの世界の貴虎兄さんは、あの水没で死んだのかな?
だとしたら、メインの一人なのにアッサリし過ぎだなあ。舞が過去に飛ぶ時のイメージ映像、ちゃんとキカイダー編のジローがいた(笑)。


ラストはついに「仮面ライダードライブ」の番宣がはじまったか。片岡鶴太郎も出るのね(笑)。
もしスカイライダーと共演出来れば、「八丁堀の七人」コンビが再現出来るな(笑)。


○ハピネスチャージプリキュア! 第31話○
先週ボコボコにしたファントムを、一応大使館に連れて来たようだけど、どういうつもりか、ゆうゆうがこいつを看病することに。

せっかくファントムを捕らえて、世界の監禁されたプリキュア達を助け出すチャンスなのに、何でプリキュアサイドの誰もそのことに触れないんだろう?
みんな呑気で他人事で、真剣さが無いのがイラ付く。加害者サイドのひめやブルーはもちろん、被害者家族のいおなでさえ。
それどころか、ひめ・いおなは、ゆうゆうとファントムがデキてると勘違いしたり、訳分からんギャグ描写入れるし。
ファントム自らがいおな姉のことに触れても、みんな大して気に掛けてる風でも無いのが怖い。
しかも監禁されたプリキュア達の魂は永遠に闇を彷徨うとかかなり悲惨な設定なのにも関わらず。

去年のレジーナ関連や記憶喪失のイーラを六花が助けた時だって、メンバーそれぞれが各々の立場から意見をぶつけたりしてたのに、
今年の連中はもっと深刻な状況にも関わらず、現状の悲劇にまるで無関心なのが訳分からん。
前々から思ってたけど、この番組作ってる連中の倫理観がズレてるのが透けて見えるのがなあ・・・。

今回作り手側としては、ゆうゆうの優しさを描いたつもりなんだろうけど、相手が大量女児誘拐監禁魔の極悪非道のクズな上に、
捕虜達の解放に一切触れずにメシ食わせただけで満足してたり、勝手にファントムを解放したりと、ちょっと正気を疑う描写が多過ぎ。
ファントムの傷を治したら、今度は捕虜の解放について問い詰めるのが先じゃん。
この作品、ひめやいおなもだけど、描写が増える程ボロが出て好感度が下がる不思議な作品だからなあ。
個人的にゆうゆうが一番好きだっただけに、色々と残念な話だった。てか最近はぶっちゃけ何考えてるのか分からなくて気味悪い。
脚本の辻褄合わせに利用され過ぎて、人格無くなってるし。せめて治療後に、ファントムを諭して捕虜解放を訴えたりする描写があれば、
むしろ好感度上がってたと思うのに、何でこんな展開にするんだろう?


歴代挨拶は「スマイル」より、キュアサニー。これでレッド枠&スマイル組は最後か。
田野さんまたセリフが自然になったなあ(笑)。今考えれば、あかねの恋愛話は可愛かった。

写真のお相手は、そに子のロックンロールバレンタイン。俺はやってないけど、キャストオフ出来る仕様(笑)。
P2406




09月03日
○ウルトラマンギンガS 第8話○
前半戦ラストバトル。先週登場したファイブキングに、ウルトラマン2人が敗北したところから。
もう持てる戦力の全てを使った総力戦で、前半ラストに相応しい内容だった。


UPGとシェパードの連携でウルトラマン2人にエネルギーを与えるまでの間、ヒカルが怪獣達にライブしまくって、
時間稼ぎをしてたけど、やっぱりせっかくの面白い能力なんだから、出し惜しみせず使いまくってくれるのは嬉しい。

そしてギンガとビクトリーが復活した後は、2人の連携攻撃でファイブキングのボディパーツを次々破壊して、じわじわと追い詰めてた。
ビクトリーのウルトランス&必殺技と、ギンガストリウムの6兄弟の能力を上手いこと組み合わせて連携取ってたよなあ。
そうそう、せっかくの歴代ウルトラと怪獣達の能力を使える設定なんだから、こういうのを見たかったんだよ。
最強の大技一発で倒すのも良いけど、こういう持てる戦力を駆使して戦う戦法も燃える。

トドメはストリウム光線だったけど、チブル星人の情けない命乞いがなかなか(笑)。
こいつはなかなかのイカレ野郎だったなあ。ワンゼロのことも捨て駒にしようとしたし。
結局ショウの情けが通じたかは分からないけど、ワンゼロもとりあえず生き残ったし、
今後は仲間になる可能性もあるかな?チブル星人はもう来週「列伝」の司会かよ(笑)。

勝利後はレギュラーみんなで大喜びしてたけど、いつも冷静な隊長が大はしゃぎしてたのと、ゴウキがアリサに(ある意味)ご褒美を食らったのに笑った。


後半戦スタートは11月からか・・・、2ヶ月も間が空くのか〜。「ギンガS」は予算の割に特撮もアクションも工夫されてて頑張ってるし、
第1期に比べて毎週安心して観れる内容になってるから、早く続きが観たいよお!

「ギンガS」って撮影期間はともかく、予算は第1期とほとんど変わらないらしいけど、ホント信じられん(笑)。
映像上の工夫も撮影セットも、遥かにクオリティアップしてるのに、つーかむしろ第一期はどこに予算使ってたんだ?(笑)。
「ギンガS」はかなりの頻度で市街戦をやって建物もぶっ壊してるし、爆破演出も何気に新しい方法使ってる時があって、ハッとすることがあるもん。








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