桐ヶ谷直葉(ぴよぴよ堂) 作成過程


各パーツのビフォーアフター



・開封した状態

P2773

・整形後

P2774


↓これが本当の完成後の塗装作例なんだけど、今回は白スク水にしました。
P2775




サーフェイサーを吹いて、一旦仮組みしてみたもの。
ここまでの状態でもすでにけしからんなあ(笑)。

肌の塗装に関しては、サフレス塗装ってヤツを試してみようと思ってたので、
気泡は全部瞬間接着剤で埋めて、ボークス造形村の透明サフを吹いた。
この段階ですでに、髪と水着部分には、ホワイトの塗装をしています。
P2776


肌の部分を塗装。
水着部分と別パーツじゃなかったので、マスキングにて処理。
完成品だと手で隠れてて分からないけど、胸だけじゃなくお腹周りも水着がピチピチだよなあ(笑)。
P2777


髪の塗装。
一応エアブラシでグラデ塗装してるんだけど、写真じゃ全然分からん(笑)。
P2778


最低限の塗装をして、もう一回仮組み。
やっぱりこの段階までだと、陰影を付けてないから、塗装にメリハリが無い感じ。
P2779



フィギュアの命である顔の塗装。
今回も瞳デカールを自ら作った。

1.顔に肌色を塗った状態
2.眉毛とその下のラインを塗装
3.口の奥にラインを入れる
4.唇を塗装
5.自作デカールを貼り付けて、一旦トップコート(つや消し)を吹いた
6.目の下にチークを入れて、もう一回軽くトップコート(つや消し)を吹いた後、唇と瞳にクリアを塗った
P2780

瞳のデカールの作り方に関しては、前回のキュアリズムに書いたので割愛。




各パーツの影部分を塗装後、両腕を取り付ける前に、スク水部分の全体像が見える段階で撮影。
スク水の影の部分に関しては、これまで作ったガレキと同様、タミヤのウェザリングマスターで塗装。
影を付けてカラダのメリハリを強調させると、ムチムチっぷりがハンパないわ(笑)。
最初は薄っすら透ける感じにしてみようか?とかも考えたんだけど、ちょっと下品になるかな?ってので
止めたのもあるんだけど、単純に俺のスキルじゃまだ無理だと思われる(笑)。

とは言うものの、胸やお尻の膨らみ部分には肌色系、チ○ビ部分にはピンク系の
ウェザリングマスターを若干塗ってます(笑)。写真だと全然分からないけど。
P2781


一応自分への備忘録的なものとして、主な箇所の色のレシピでも。



・水着  → ホワイト(ミスターカラー)
・肌  → ノーツフレッシュ40%+ノーツホワイト40%+半光沢(ミスターカラー)10%+ノーツフレッシュオレンジ9%
残り1%に、ノーツフレッシュピンク、蛍光ピンクを薄っすら入れて、クリアオレンジを数滴(これで色味調整) 
上記をシンナー2倍で希釈(だったと思う)
・髪 → 忘れた(笑) 一応アニメの画像を見ながら適当に調合
・ヘアピン → シルバー(ミスターカラー)


陰の部分
・肌      → タミヤウェザリングマスターHセットのペールオレンジ
・水着     → タミヤウェザリングマスターDセットの青焼け
水着(胸・お尻の膨らみ等) → タミヤウェザリングマスターHセットのペールオレンジを薄っすら
水着(チ○ビ部分) → タミヤウェザリングマスターHセットのピーチを薄っすら
・頬のチーク → タミヤウェザリングマスターHセットのピーチ

肌は、ウェザリングマスターを塗った後に、エアブラシ用つや消し+ボークス造形村の
シャインパール ホワイト数杯+黄橙色数滴をシンナー2.5倍で希釈して、薄く再塗装

水着は、ウェザリングマスターを塗った後に、トップコート(光沢)を吹く。


■塗装に使ったツールの一部■
タミヤメイクアップ材シリーズ No.127 ウェザリングマスターH 87127

ガイアカラー 基本カラー 051 ノーツフレッシュ
ガイアカラー 052 ノーツフレッシュホワイト
ガイアカラー 053 ノーツフレッシュピンク
ガイアカラー 054 ノーツフレッシュオレンジ

ホルベイン アーチストソフトパステル 100色セット
(※バラ売りを使う)




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