桐ヶ谷直葉(ぴよぴよ堂) 作成過程
各パーツのビフォーアフター
・開封した状態
・整形後
↓これが本当の完成後の塗装作例なんだけど、今回は白スク水にしました。
サーフェイサーを吹いて、一旦仮組みしてみたもの。
ここまでの状態でもすでにけしからんなあ(笑)。
肌の塗装に関しては、サフレス塗装ってヤツを試してみようと思ってたので、
気泡は全部瞬間接着剤で埋めて、ボークス造形村の透明サフを吹いた。
この段階ですでに、髪と水着部分には、ホワイトの塗装をしています。
肌の部分を塗装。
水着部分と別パーツじゃなかったので、マスキングにて処理。
完成品だと手で隠れてて分からないけど、胸だけじゃなくお腹周りも水着がピチピチだよなあ(笑)。
髪の塗装。
一応エアブラシでグラデ塗装してるんだけど、写真じゃ全然分からん(笑)。
最低限の塗装をして、もう一回仮組み。
やっぱりこの段階までだと、陰影を付けてないから、塗装にメリハリが無い感じ。
フィギュアの命である顔の塗装。
今回も瞳デカールを自ら作った。
1.顔に肌色を塗った状態
2.眉毛とその下のラインを塗装
3.口の奥にラインを入れる
4.唇を塗装
5.自作デカールを貼り付けて、一旦トップコート(つや消し)を吹いた
6.目の下にチークを入れて、もう一回軽くトップコート(つや消し)を吹いた後、唇と瞳にクリアを塗った
瞳のデカールの作り方に関しては、前回のキュアリズムに書いたので割愛。
各パーツの影部分を塗装後、両腕を取り付ける前に、スク水部分の全体像が見える段階で撮影。
スク水の影の部分に関しては、これまで作ったガレキと同様、タミヤのウェザリングマスターで塗装。
影を付けてカラダのメリハリを強調させると、ムチムチっぷりがハンパないわ(笑)。
最初は薄っすら透ける感じにしてみようか?とかも考えたんだけど、ちょっと下品になるかな?ってので
止めたのもあるんだけど、単純に俺のスキルじゃまだ無理だと思われる(笑)。
とは言うものの、胸やお尻の膨らみ部分には肌色系、チ○ビ部分にはピンク系の
ウェザリングマスターを若干塗ってます(笑)。写真だと全然分からないけど。
一応自分への備忘録的なものとして、主な箇所の色のレシピでも。
・水着 → ホワイト(ミスターカラー)
・肌 → ノーツフレッシュ40%+ノーツホワイト40%+半光沢(ミスターカラー)10%+ノーツフレッシュオレンジ9%
残り1%に、ノーツフレッシュピンク、蛍光ピンクを薄っすら入れて、クリアオレンジを数滴(これで色味調整)
上記をシンナー2倍で希釈(だったと思う)
・髪 → 忘れた(笑) 一応アニメの画像を見ながら適当に調合
・ヘアピン → シルバー(ミスターカラー)
陰の部分
・肌 → タミヤウェザリングマスターHセットのペールオレンジ
・水着 → タミヤウェザリングマスターDセットの青焼け
水着(胸・お尻の膨らみ等) → タミヤウェザリングマスターHセットのペールオレンジを薄っすら
水着(チ○ビ部分) → タミヤウェザリングマスターHセットのピーチを薄っすら
・頬のチーク → タミヤウェザリングマスターHセットのピーチ
肌は、ウェザリングマスターを塗った後に、エアブラシ用つや消し+ボークス造形村の
シャインパール ホワイト数杯+黄橙色数滴をシンナー2.5倍で希釈して、薄く再塗装
水着は、ウェザリングマスターを塗った後に、トップコート(光沢)を吹く。