剣崎真琴 冬制服ver(ねんどろいど改造) 改造方法


○胴体・パンツ・足・胸のリボン → チビアーツ 花咲つぼみ
○前髪 → ねんどろいど 鏡音リン
○後髪、メガネ → ねんどろいど 瀬乃宮あき穂
○腕 → ねんどろいど リコッタ・エルマール & 天野遠子
○顔 → ねんどろいど 乾紗凪 & はかせ
○アイちゃん → ドキドキ!プリキュアスイング
○エースティ用の瓶 → KADO ミニチュアコレクション
○ハートの髪飾り → ダイソーのデコレーションシール
○マイク → きゅんキャラ 平沢唯


まこぴーも予想通りと言うか、髪形があまりに個性的過ぎるので、制作がメチャクチャ難航した。
素体に使った素材がほとんど意味を成してないってレベルで、髪は後頭部以外大半は
自作するようなハメになったし(笑)。でもその分、達成感はしゅごーい!!





すでにこれまでの日記でもコツコツ制作過程を書いてたけど、もっと詳細に書いています。
髪型だけでも制作過程が凄く長いので、ちょっと写真も多いです。


前髪と後髪で別々の素材を用意。
後ろ髪はたまたまちょうど良いパーツが家にあって幸い。
前髪素材は売ってる所が少なくて、結構探した。
P1947

後ろ髪はこんな感じで、二重構造になってます。
P1948

前髪を上から見たもの。
もちろん余計な部分はカットして、2つの穴もパテで埋める。
P1949

2つの後髪パーツから、三つ編みや余計な髪をカットする。
P1950

表面がボロボロになったのでパテで埋めて(写真左)、
乾燥した後に形を整える(写真右)。
P1951

正面から見たらこんな感じ。中央上の取り付け用パーツも撤去。
P1952

後髪内側のパーツをもっとゴリゴリ削って、厚さを減らす。
そうしないと、外側パーツをくっ付けた時に、頭デッカチになるから。
P1953

まこぴーの髪型の特徴の一つである後頭部からニョ〜ンと伸びてるヤツを作る為に、
とりあえずそれっぽい形に削ってみる。&後髪の長さも短くする。
P1954

今度は前髪の準備も。
余分になるであろう箇所を削ったり、穴をパテで埋めたりして(写真左)、
形を整える(写真右)。試しにヘアピンも作ってます。
P1955

前髪がちょっと長過ぎるので、鉛筆でラインを描いて(写真左)、
余分なところを切り落とす(写真右)。
P1956

左もみ上げ部分もボリュームが多過ぎるので、鉛筆でラインを書いて(写真左)、
余分なところを切り落とす(写真右)。これでもまだ多いけど。
P1957

前髪と後髪内側を噛み合わせてみた。この段階だとまだ段差がある。
写真には撮ってないけど、前髪内部の見えない裏側も相当削ってるのよね。
P1958

右もみ上げ部分もボリュームが多過ぎるので、鉛筆でラインを書いて(写真左)、
余分なところを切り落とす(写真右)。ここからは正確な顔パーツの採寸が必要な為、
乾紗凪の多分まこぴーで使わないであろう顔パーツを利用。
P1959

後髪のニョーンとしてる部分と、前髪に乗っかってる髪と、襟足部分をパテで大まかに作成。
同時に、前髪と後髪の噛み合ってない接合部分も埋める。
P1960

形を整えて、だんだんまこぴーの雰囲気は出て来た。前髪に乗っかってる髪は一旦撤去。
前髪と後髪の接合部分に関しては、予め後髪にメンソレータムを塗っていたので、
写真右下みたいに、前髪のみにパテがくっ付いてます。でないと、取り外しが出来なくなるもんね。
P1961

ここからは、すでに以前の日記でも書いたんだけど、上記写真まで作った段階で、
後ろ髪のニョ〜ンとなってる部分は、実際はもっと後頭部の部分から生えてるって気付いちゃったんだよねえ・・・。
で、手を抜いて後で後悔するのはイヤだから、思い切ってぶった切った(泣)。
P1962

ぶった切った後の側面の写真。
ご覧の通り、前髪パーツとの間に、メッチャ隙間が空いてしまったので、
P1963

パテで横髪部分を自作。ついでに前髪にもパテを盛って、段差も調整。
まこぴーは右横髪は垂らしてて、左横髪は後ろに流してるので、造形を変える。
P1964

んで形を整えた状態の色んな角度の写真。
何か前髪が70年代のオッサンみたいになっとる(笑)。
P1965

左右側面の写真。どうも左側のもみ上げがちょっと
太過ぎる気がしたので、これも思い切って切断(写真左)。
P1966

んで余ったパテで、予め作っておいた髪パーツを取り付けて、周辺の形も整える。
製作過程は、写真を撮り忘れました(笑)。これで前髪のカーブの形もかなり変わった。
P1967

そして一旦サーフェイサーを吹いて、様子見。この段階だと、まこぴーの髪型を構成する要素が足りないから、
まだちょっと70年代みたいな髪型に見えるけど(笑)、だいぶまこぴーに近づいてきた感じ。
P1968

左横髪は後ろに流してるので、そのモールドを掘り込む準備。
鉛筆でモールドのラインを描き込む。
P1969

ナイフとヤスリを駆使してモールドを掘ったら、
前髪に乗っかってる髪とヘアピンを自作。

そして横から見た時の、襟足部分の髪の流れをちょい間違えたので、
パテを盛って修正する準備(実際は真横から見ると、前に流れている)。
P1970

前にぶった切った後ろからニョ〜ンと出てる髪の形を整えて、取り付ける準備。
P1971

劇中に近い位置に取り付けて、パテで接合部分周辺の形を大まかに作る。
P1972

形を整えつつ、どの角度から見ても破綻の無いように。
それと襟足部分の髪の流れも、前に流れるように修正。
P1973

前髪やヘアピンの形も若干修正した後に、サーフェイサーを吹いてみる。
髪の毛はまあこんなもんじゃないでしょうか。
後髪はもうちょっと何とかしたかったけど、とりあえずこの形で落ち着く。
P1974

元の素体顔(写真上)に、睫毛等を書き込む(写真中)。
そして瞳用ラベルを作って完成(写真下)。ここはいつも通り。
P1975

これで顔は完成。制服の作り方はマナで紹介したので、カットします。


小道具のエースティの瓶(ホントはペットボトルなんだろうけど)も作成。
前にアキバのコトブキヤで買ったコーラの瓶のミニチュアに、イラストソフトで作った
エースティのラベルを貼り付けて、それっぽいモノを作成(笑)。
P1976


■改造に使った素材の一部■
chibi-arts 花咲つぼみ
ねんどろいど 鏡音リン (ノンスケールABS/PVC塗装済み可動フィギュア)
ロボティクス・ノーツ ねんどろいど 瀬乃宮 あき穂 (ノンスケール ABS&PVC塗装済み可動フィギュア)
DOG DAYS ねんどろいど リコッタ・エルマール (ノンスケール ABS&PVC塗装済み可動フィギュア)
劇場版"文学少女" ねんどろいど 天野遠子 (ABS&PVC塗装済み可動フィギュア)
ましろ色シンフォニー ねんどろいど 乾紗凪 (ノンスケール ABS&PVC塗装済み可動フィギュア)
日常 ねんどろいど はかせ (ノンスケール ABS&PVC塗装済み可動フィギュア)
ガシャポン ドキドキ!プリキュアスイング 全5種セット




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